2010年10月18日月曜日

松下幸之助さんのお話

松下幸之助さんが創業して間もないころのエピソード。


その頃の彼の会社は汚いバラックのような工場でした。
そこで出荷前の電球をつまらなそうに磨いている工員を見つけては、彼らの横に行って、
「君の仕事はええ仕事やなぁ」と言ったそうです。

工員は「何がええ仕事だ。ただ電球を磨いているだけじゃないか」と思います。
それに対して松下幸之助さんはこう答えたそうです。

「君の電球はな、どこで光るかあんた知ってるか?例えば子供たちがな、絵本を読んでいたとする。外が暗くなると、家の中はもっと暗くなるわ。そしたらどんな物語も途中で絵本を閉じなあかん。でも、あんたの電球1個あるだけで、子供たちのドラマは続行や。あんたは電球磨いてるのやないで。子供たちの夢を磨いてるんや。子供たちの笑い声が聞こえんか?モノづくりはモノ作ったらあかん。モノの先にある笑顔を想像できなかったら、モノを作ったらあかん。

この話を聞いた工員は、自分の仕事に誇りを持つことができ、楽しく仕事ができるようになりました。


先日の情熱大陸の森永卓郎さんも言ってたけど、
無駄な仕事なんかない。働くことで、社会に貢献することができる。

自分たちの仕事が多くの人たちの幸せにつながっていることを意識しながら、コツコツやっていかんとなぁと感ました。